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人時生産性を管理できる

スタッフが効率よく働いているか、をチェックする指標として「人時生産性」があります。これを計算することにより、スタッフの過不足を起こさずに効率よく配置できます。また、良く働いてくれるスタッフが一目でわかるようになり、評価もしやすくなります。

人時生産性を見直すと、人件費の削減が出来る

人時生産性(にんじせいさんせい)とは、スタッフ1名における1時間あたりの粗利率のこと。計算式は「1日の粗利÷1日の総人時=人時生産性」です(総人時=その日に勤務する人の勤務時間合計)。

実際に売上が成績になる営業マンなどは人時生産性での評価が分かりやすいですね。スーパーのレジスタッフも、作業スピードが早いほど人時生産性は上がります。

飲食店の場合は「積極的にオーダーを取りに行くホールスタッフ」「沢山の料理を提供できるキッチンスタッフ」など、基本的にキビキビと仕事をこなしている人は人時生産性が高くなります。

一般的には人時生産性は5,000円といわれていますが、部門ごとにばらつきがあるので一概には言えません。

自身のお店で人時生産性を用いた評価を導入するならば、各スタッフが上げた粗利益(ホールならオーダー金額、キッチンなら調理品の合計額など)を元に、一人当たりの人時生産性と平均値を算出して、スタッフの良し悪し判断に活用できます。

逆算するとスタッフ数の調整にも活用可能

例えば貴店の人時生産性目標を5,000円にするとしましょう。先ほど紹介した計算式の項を入れ替えると「人時生産性÷1日の粗利=1日の総人時」になりますね。

1日の総人時が「40」、お店の営業が12時間だった場合は…8時間の社員×2名=16、4時間のパート×6=24で回せば総人時40ぴったりです。

さらに細かく1時間ごとの粗利を使って計算していくと、ピーク時とアイドル時にそれぞれ何名の従業員が必要なのか、が見えてきます

この情報を元にスタッフのシフトを組むことで、各スタッフに適切な作業量を分担する事ができます。人件費の無駄も無くなり、粗利率の向上が期待できます!

ただし、各個人の人時生産性が高いからと言って、スタッフを削りすぎると不満が出る要因になるので、最低限お店が回せる人数は確保しておきましょう。

面倒な計算もPOSレジで楽に

人時生産性を使って各個人の評価をするなら、POSレジの導入がおすすめ。
ボタン一つでスタッフごとにいくら売上を上げているのかが一覧でわかるので、頑張っているスタッフをきちんと評価することができます。シフトを組むときも繁忙時には人時生産性の高めなスタッフを多めに配置すれば、お店も効率よくまわす事ができるでしょう!

また、POSレジの中には1日の総人時や各個人の人時生産性、勤務希望から最適なシフトを自動シミュレーションできるものもあります(ex. はんじょうPOSレジ、POS+(ポスタス)など)。

従業員の希望を聞いてシフトを組むだけでも大変なのに、生産性を考えると頭がパンクしそう…そんな場合は、お店の頭脳であるPOSレジに頼ってみるのも良いと思います。

自店のスタッフの能力をきちんと評価すれば、スタッフの勤労意欲も変わってきます。適切な人件費の見極めと、正しい評価、適切なシフトを素早く組むためにも、POSレジは大活躍してくれる存在なのです。

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