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レジの不正手口あれこれ

売れた商品や金額をごまかし自分の懐にしまいこんでしまうレジ不正。手口は単純ですが、横領は反復・継続的に行われるためなるべく早めに見つけ出す、そもそも犯罪が出来ない工夫を取り入れるなどの対策が必要になります。主な手口と対策方法をご紹介しましょう。

レジ不正の手口は意外と単純!

飲食店のホールスタッフならば、必ずレジ操作を覚えてお客様と現金のやり取りをするでしょう。

中にはレジに沢山入っているお金を見て「ちょっとぐらい無くても気がつかないだろう」とお金をポケットに入れてしまうような悪人も居ます。勤務中に怒られた腹いせで着服に手を染める人もいます。

一度きりでも立派な犯罪ですが、一度味を占めてしまったら多くの場合が常習化し、徐々に着服される金額が大きくなりお店側に甚大な被害をもたらします。

主な手口としては、以下のようなものがあります。

  • お客様に「○○円でいいですよ」とウソの会計伝票を見せ、差分を横領する
  • レジを開けたときに小銭、お札を盗む
  • 勝手に商品の赤伝票を切り、差分を横領する
  • お客様が置いていったレシートを取り消し扱いにしてしまい、差分を横領する
  • そもそもレジに打ち込まず、手書きの領収書を発行、全額を横領する

レジ閉めで万単位のズレがある場合はすぐに気がつきますが、お釣り程度の小額のズレが頻発している場合は「ミスが多いなぁ」程度にしか取られないため、発見が遅くなる可能性があります。

気がついたときには合計数万、数十万の被害になっていた、というケースも意外と多いんですよ…。

従業員に不正をさせないレジシステムとは

多店舗展開等で店長や責任者クラスがなかなかお店を見に行けない場合、監視の目がないのをいいことに着服に手を染めるケースが多いです。

なので、レジのシステム自体のセキュリティを強固にし、着服を見逃さない状況を作り上げましょう。

旧式のレジスターだとドロワーはいつでも開閉できてしまいますし、業務中にレジを閉めることは難しく、現在のレジ内残高が正しいのか確認するのは困難ですから、不正はし放題な環境です。そこで利用したいのが、高機能なPOSレジ。

飲食店向けのPOSレジは、未収会計が無くなったタイミングで常にレジ閉めを実施しており、差額があっているか定期的に確認が出来ます。

また、会計済みレシートの修正をした、注文済み商品の個数を変えた、など不正が起こりうる操作をした場合にはスタッフの名前が記録されます。

もちろん、レジ対応をしたスタッフ名も全て履歴に残るので、「金額の差分が発生した時間帯にレジ対応をしたスタッフを絞り込む」ことも可能。不正データが蓄積すれば、不正をした犯人を割り出す事ができます。

「こういったデータを記録している、不正は完全にわかる」と従業員に周知しておくことで、『このシステムでは不正はどうやっても出来ない!』という認識が芽生え、業務上横領の防止・抑止に繋がるのです。

うちの店は悪に手を染めないスタッフを厳選している!と思っていても、相手の心は完全には理解できません。表面上は穏やかな人間が、本性は悪意の塊だったなんてこともあります。

また、何かしらの出来事が原因で悪事に手を染めてしまうこともあるのです。

犯罪は未然に防ぐに越したことはありません。不正が出来ないレジシステムの導入で、従業員の不正を徹底排除しましょう!

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