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ターゲットと商品と競合を知る

飲食店経営で成功するために、何よりも優先すべきことは「顧客分析」。ターゲットとニーズをマッチさせないと、いくら味が良くても経営は厳しくなるでしょう。また、周囲の競合店と比較した時に「選ばれるポイント」を意識して戦略を立てる事も重要です。

あなたの街には「ターゲットとなる顧客層」がいますか?

税金や物価の上昇もあり、まだまだ生活が厳しいと感じている今の世の中。外食を控える人もまだまだ多いため、飲食業も厳しい経営を強いられています。そんな中でも、繁盛している飲食店は当然ありますよね。一体その要因は何なのでしょうか?

一番大きな要因としては「ターゲットと商品がマッチしていること」

例えば、サラリーマンが多い街では「ワンコインランチ」「スピードメニュー」に人気が集まる事が予想されます。

学生街なら「ボリューム感のあるもの」「揚げ物などハイカロリー」。

休日に若者が多い街なら「食べ歩きできるスイーツ」「流行に乗った食材や調理法」「味付け・コンセプトが個性派」。

主婦層が多ければ「ゆったりできるカフェ」「テイクアウト」…などなど。

まずは、あなたがお店を展開している場所にはどんな属性のお客様が集まっているのかを分析し、そこからお店の業態を考えていく事が最重要事項。

どれだけ美味しいものを提供しても、その街にターゲットとする顧客層がいなければ集客はかなり厳しくなります。

自分のやりたいメニューだけでやっていける飲食店なんてものは、そうそう存在しません。

まずは「誰に」「何を」提供するのか。戦略を明確にして顧客のニーズと合わせることで、初めて需要が生まれるのです。

「競合」の存在を意識せよ!

次に目をつけるべきは、あなたのお店と同じような業態で営業している近辺の競合飲食店。

競合と同じことをしていても、差別化を図る事はできませんよね。「このお店に来たい!」と思わせるポイントが大切なのです。

まずは、顧客目線に立って「どんな理由であなたのお店or競合店を選ぶのか?」をきちんと把握しましょう。

値段が安い、美味しい、内装やお店の雰囲気を気に入っている、サービスが良い…などなど、業態だけ見れば似ている店舗も、中に入ってみるとかなり違っていることがわかると思います。

そこで気がついたあなたのお店の「選ばれるポイント」を伸ばしていきましょう。ただし、これも先に紹介した「顧客のニーズ」に合っていなければ、伸ばしたところでお客様は増えません。

そのポイントは本当に活かすべきなのか、オーナー1人ではなく従業員やお得意様などの意見も取り入れ、しっかりと方向性を見出しましょう。

これらの調査には時間と情報が必要不可欠ですが、店舗の切り盛りが忙しく、顧客分析の時間まではなかなか確保できない経営者も多くいるかと思います。

POSレジの導入や店舗の業務を任せられる人材の育成などをして、経営者がしっかり顧客分析をできる情報と時間を獲得することも重要なポイントです。

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