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接客レベルを"5ミリ"だけ上げる

飲食店の印象を左右するのが、対応してくれる従業員の接客態度。お客様と適切な距離を保ちつつ、欲しいときにはすぐ駆けつける…というのが理想ですが、現実はなかなか難しいもの。ほんの少しずつ接客レベルを上げていき、従業員の意識を高めていきましょう。

いきなりハイレベルは難題!少しずつレベルアップを狙おう

ホテルのレストランなどのスタッフは、オーダーやお会計など用事がある時にキョロキョロとしているだけでサッと気がつき対応し、それ以外のときはちょうど良いペースでお水を足しに来る程度。見張られている感も、放置されている感もなく、まさに理想的な接客スタイルといえるでしょう。

飲食店でもそういった気配りが出来ると最高なのですが、やはりしっかりと教育を受けたスタッフの振る舞いを、いきなり自店のアルバイトスタッフに要求するのは難しいでしょう。

なので、自分たちに出来るところから少しずつ時間を掛けて接客サービスのレベルを向上させていきましょう。

すぐ取り入れられる接客レベル向上アイデア

  • 電話口での対応を明るく丁寧に
    お客様とのファーストコンタクトになる電話対応は初めの印象をよくする鍵。明るくハキハキと、丁寧に答えることを心がけましょう。電話のそばに良く聞かれる質問集や、今日の予約状況などを常備しておくと、お客様を電話口で待たせてしまうことも無く、お店の印象がよくなります。
  • 入店時に笑顔で迎え入れる
    初めて入る店は雰囲気もわからず緊張するもの。それをサッと解してくれるのが、スタッフの明るい笑顔です。
  • イチオシメニューの内容は頭に入れておく
    どんな料理ですか?と聞かれたときにサッと答えられるようにしましょう。新作メニューは必ずスタッフに振舞うようにするだけでも、かなり接客対応が変わってくると思います。

基本は、スタッフが明るく丁寧に対応すること。それだけでもお店の雰囲気はがらっと変わると思います。さらに言うならば、働いているスタッフがお店のことを「単なるバイト先」という認識ではなく、「ここが好きで働いている」という意識に出来ればベスト。自分が好きな場所ならば嫌々対応する事もなく、ニコニコ、テキパキと動いてくれるようになるでしょう。
また、アルバイトスタッフの要求や提案を積極的に受け入れることで、「お店に認められている」と感じ勤労意欲が高まります。接客レベルを向上させるにはまず店長や社員から意識を改革して、従業員を大切にする姿勢を見せていきましょう。

飲食店あるある!?間違い接客トーク

飲食業界では間違った日本語が浸透していることが多いです。これを正していくことでも、接客レベルは上げられます。以下に一例を挙げてみました。

  • 「和風パスタのお客様」→「和風パスタでございます」
    お客様に返事や挙手はさせず、誰が何を注文したのか記憶できると最高レベル。テーブルセットで判断する、注文後にメモしておくなど工夫しましょう。
  • 「○○になります」→「○○でございます」
    これはよく言われる間違い接客単語ですね。意識して使わないように努めていきましょう。
  • 「お下げしてよろしいですか」→「お下げします」
    お客様に尋ねるのは、明らかにお皿に料理が残っていて、デザートを出さなければいけないときだけ。また、下げるタイミングも食べ終わってすぐだと「早く出て行け」と取られるので、暫くはそのままにしておきましょう。
  • 「○○円からお預かりします」→「○○円お預かりします」「○○円頂戴いたします」
    これもよく言われるNGワードですね。基本的に「から」は必要ありません。
  • 「よろしかったでしょうか」→「よろしいですか」
    丁寧に言おうとするあまり、過去形になってしまう謎表現。素直によろしいですか、でOK。
  • 「○○のほう」「こちら」→つけない!
    やたらにつける事が多いですが、方角を指し示す以外はこれらの言葉は不要です。

言葉遣いを改善するだけでも、接客の印象はぐっとよくなります。自店スタッフができていること、できていないことを把握し、すこしずつ改善を心がけましょう。

教えたくても辞められる?それどころかアルバイトが雇えない?

飲食店のアルバイトは、大変な印象もあって定着率が低かったり、アルバイト採用がままならないなんて店舗も多々あるかと思います。

実際、繁盛店の場合はレジ打ち、オーダー、料理を運ぶなどマルチタスクをこなさなくてはならず、繁盛店なら目の回るような忙しさでしょう。

レジ打ちやオーダーは、使いやすい機種にするだけでもかかる時間は変わってきます。

最近の世代に浸透しているスマートフォン型のオーダーエントリーシステムを導入するなどすると、アルバイトの負担も軽減され、定着率UPにつながるかもしれません。

 

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