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ここにしかないメニューをつくる

お店を始めた頃は「独自性のあるメニューを!」と思っていても、あまり売れず定番メニューしか売れていない…なんてことは多々あります。しかしこれに甘んじて定番のみで勝負していては、他店と差をつけるのは非常に難しい!やはり独自性のあるメニューは大切なんです。

お店の色を出したメニューを開発しましょう

日本全国、どこの居酒屋に行っても鶏から揚げや枝豆がありますよね。ハンバーグ店ならデミグラスソースは必ずメニューに入っていることでしょう。

その理由は至極単純、「売れるから」。

様々な変り種メニューを用意しても、結局はどこのお店でもハズレがない、定番人気商品が売れてしまうものなのです。

だからといって、商品を全て定番のラインナップにして繁盛するか、というと…それとこれとは話が別。ありきたりなメニューしか置いていないお店は「どこでも同じ」と捉えられ、そのお店に通う理由がなくなってしまうのです(これを同質化現象と呼びます)。

こうなると、お客様を呼び込むためには最後の手段・価格競争に突入するしか選択肢がなくなってしまいます。

今の世の中、不景気で飲食店の客足が伸びないとされていますが、実はもう一つの原因はこの同質化現象。

多くのお店が売れ筋を残していった結果、あまりメニューのラインナップに差の無い店舗ばかりが増え、外食自体に魅力を感じなくなってきているのです。

独自性、といっても難しく考えすぎずに!

「日本全国、うちのお店にしかない商品を作る」というのは、なかなか難しいものです。あまり冒険をしすぎたメニューは開発に時間がかかる上、初めのうちは注文が伸びずに苦戦することになるでしょう。

思いっきり独自性を出さずとも、例えば「産地直送品を使う」「契約農家から仕入れる」など、素材にこだわりを見せるだけでもお店の独自性に繋がります

また、メニューが多い店舗であればグランドメニューとは別に、定期的に入れ替える「おすすめメニュー」を作ると良いでしょう。

ただし内容がずっと固定だと顧客は「飽き」を感じ来店しなくなってしまうので、定期的に内容をガラリと入れ替えるようにしましょう。入れ替えタイミングは常連客の来店頻度から探ってみてください。

この中に新開発したメニューを織り交ぜ、評判を見て定番メニューへ組み込んでいけば、あなたのお店のオリジナリティーが溢れたメニューが出来上がるでしょう。

メニューは永遠に完成しないもの

こうして出来上がったメニューに安堵してはいけません。独自性の高いメニューだとしても、やはりお客様の「飽き」はやってきます。それに、近隣のお店が貴方のお店の成功例を真似して、似たようなメニューを出してきた場合、再び同質化が起こる可能性だってあるのです。

ですからお店側は、常に新しいメニューを模索し続け、提案し続けなければいけません。

メニューリストは、固定されるものではなく永遠に完成しないものだと思ってください。売上アップに成功してもそこで安心せず、さらに上を目指す姿勢を大切にしていきましょう。

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